
外壁塗装の失敗を防ぐために
外壁の劣化が気になってきたという場合、専門の業者に外壁塗装を依頼する必要があります。
いろいろな業者がありますが、どこに依頼しても良いというわけではありません。
失敗のリスクを防ぐため、信頼できる業者を選んでいくようにしましょう。
目次
外壁塗装は定価が存在しない
ちなみに、外壁塗装を行っている業者の中には悪質なところも多いです。
悪徳業者に任せてしまった場合、手抜き工事をされてしまうことがありますし、高額な料金を請求されてしまうこともあるでしょう。
なぜそのような業者が多いのかということですが、定価が存在しないという理由が挙げられます。
工事の費用は塗料代や人件費、足場の設置費用などによって決まります。
また、業者ごとに異なる諸経費などもあるため、相場が分かりにくいという問題があります。
また、使用する塗料の種類によっても値段が変わってきます。
手抜き工事に気付きにくい
手抜き工事に気付きにくいということも悪徳業者が多い理由の一つです。
工事直後の外壁はきちんと施工しているように見えることが多いです。
ですが、数年後に劣化してきてから初めて、手抜き工事をされていたということに気付くことがあるのです。
信頼できる業者に外壁塗装を任せたいという場合、業者の選び方をきちんと確認しておきましょう。
参考:外壁塗装 大和市 口コミ
工事期間をしっかり確認しておく
まずは工事期間をしっかり確認しておくことが大切です。
工事期間は天候によっても変わってきますが、だいたい1~4週間程度かかってきます。
あまりに短期間で完了した場合、手抜き工事の可能性があるので注意が必要です。
相場より安すぎる業者を選ぶのは危険
また、費用についてもよく確認しておきましょう。
できるだけ安い業者を選びたいという人もいるかもしれません。
ですが、相場より安すぎる業者を選ぶのは危険です。
手抜き工事をされてしまうことがあるため、信頼できる業者かどうかを判断していきましょう。
1回だけで完了すると謳っている業者には注意
外壁塗装をというのは1回で完了するわけではありません。
1回目に下塗りを行い、2回目と3回目で上塗りを行うというのが基本です。
1回だけで完了すると謳っている業者には注意が必要です。
また、逆に4回以上の施工が必要としている業者にも注意しましょう。
必要な回数は塗料によっても異なるため、どのような塗料を使っているのかしっかり調べておくことが重要です。
見積書をきちんと確認しておく
失敗を防ぐための大切なのは見積書をきちんと確認しておくということです。
少し面倒に感じるかもしれませんが、あまり考えずに契約を結んでしまうのは危険です。
信頼できる業者なら見積書に工事内容や費用の内訳などを細かく記載しています。
見積書をなかなか提出してくれない業者の場合、悪徳業者である可能性が高まるのです。
最終更新日 2025年7月7日